PowerShell 7.x で、Chrome の 恐竜QRコード* を助けたい
背景
前回、PowerShell 7.x で、QRコード* の Decode をしたとき、Chrome で作った QRコードは、Decode できませんでした。
hakataminamiwebservice.hatenablog.com
かわいそうな恐竜を助けたい。
という背景です。
やりたいこと
Powershell 7.x で、Chrome で作った QRコードも Decode したい。
以下、目次
方針
OpenCvSharp の DetectAndDecode は、
/// <summary>
/// Both detects and decodes QR code
/// </summary>
/// <param name="img">grayscale or color (BGR) image containing QR code.</param>
/// <param name="points">optional output array of vertices of the found QR code quadrangle. Will be empty if not found.</param>
/// <param name="straightQrCode">The optional output image containing rectified and binarized QR code</param>
/// <returns></returns>
public string DetectAndDecode(InputArray img, out Point2f[] points, OutputArray? straightQrCode = null)
で、恐竜QRコードに対して実行したところ、
points(QRコード quadrangle の座標)は取得straightQrCode(2値化されたQRコード)はnull
となります。
そこで、次のようなステップで、検証・調査していき、原因を特定していきましょう。
- (前提の確認)本当にQRコード quadrangle の座標が正しいかを確認
- (前提の確認)OpenCV の処理内容を確認(2値化 => detect => decode のように書かれているが、正しいか確認)
- 2値化の結果を確認
- detect の結果を確認
- decode の結果を確認
- (おそらく decode の各処理を調査。)
。。。
まてよ。そういえば、他にもQRコードを Decode できるのがあったような。
まず、試してみよう。
できたこと
ZXing.Net v0.16.10 を利用して、 Powershell 7.x で、Chrome で作った QRコードも Decode できました。
コードはこんな感じ。
param (
[Parameter(Mandatory = $true)]
[string]$QRCodePath
)
# DLLのパス(カレントディレクトリにある場合)
$openCvSharpDllPath = ".\OpenCvSharp.dll"
$zXingDllPath = ".\zxing.dll"
$zXingOpenCvDllPath = ".\ZXing.OpenCv.dll"
$code = @"
public static class Decoder
{
public static string DecodeQRCode(string imagePath)
{
try
{
using var src = OpenCvSharp.Cv2.ImRead(imagePath);
var reader = new ZXing.OpenCV.BarcodeReader();
var result = reader.Decode(src);
return result?.Text ?? "not decoded";
}
catch (System.Exception)
{
return "not decoded";
}
}
}
"@
Add-Type -Path $openCvSharpDllPath
Add-Type -Path $zXingDllPath
Add-Type -Path $zXingOpenCvDllPath
Add-Type -WarningAction Ignore -IgnoreWarnings -TypeDefinition $code -Language CSharp -ReferencedAssemblies @($openCvSharpDllPath, $zXingDllPath, $zXingOpenCvDllPath )
function Decode-QRCode {
param([string]$ImagePath)
return [Decoder]::DecodeQRCode($ImagePath)
}
$result = Decode-QRCode -ImagePath $QRCodePath
Write-Host "Decoded Text: $result"
実行すると
pwsh .\Decode-QRcode.ps1 -QRCodePath .\qrcode-web-noren.png Decoded Text: https://web-noren.com/norens/show/sample-noren-url
やってみて
恐竜QRコードの画像(png)を、bitmap に変換するのが手間だったので、 OpenCVSharp および ZXing.Net.Bindings.OpenCV.V4 を利用して、画像を読み込んでいる。
参考にしたところ
以上でした。
PowerShell 7.x で、QRコード* の Decode をしたい
背景
先日、QRコードを書く機会があったのですが、 ふと"QRコードのテストってどうすれば?"なんて思いました。
1つなら、スマホで読み込んで確認、で完了ですが、 これが、100を超えるとちょっと大変です。
いろいろ調べてみると、Python, OpenCVでQRコードを検出・読み取り なんて記事もあります。
OpenCV なら、OpenCV wrapper for .NET なんてのもあり、 じゃあ、PowerShell からでもできるんじゃね?
という背景です。
やりたいこと
PowerShell 7.x と OpenCvSharp とで、QRコードの Decode をしたい。
以下、目次
できたこと
できました。コードはこんな感じ。
param (
[Parameter(Mandatory = $true)]
[string]$QRCodePath
)
# DLLのパス(カレントディレクトリにある場合)
$openCvSharpDllPath = ".\OpenCvSharp.dll"
$code = @"
public static class Decoder
{
public static string DecodeQRCode(string imagePath)
{
try
{
using var src = OpenCvSharp.Cv2.ImRead(imagePath);
if (src.Empty())
{
return "not decoded";
}
var qrDecoder = new OpenCvSharp.QRCodeDetector();
string decodedText = qrDecoder.DetectAndDecode(src, out OpenCvSharp.Point2f[] points);
return string.IsNullOrEmpty(decodedText) ? "not decoded" : decodedText;
}
catch (System.Exception)
{
return "not decoded";
}
}
}
"@
Add-Type -Path $openCvSharpDllPath
Add-Type -WarningAction Ignore -IgnoreWarnings -TypeDefinition $code -Language CSharp -ReferencedAssemblies $openCvSharpDllPath
function Decode-QRCode {
param([string]$ImagePath)
return [Decoder]::DecodeQRCode($ImagePath)
}
$result = Decode-QRCode -ImagePath $QRCodePath
Write-Host "Decoded Text: $result"
たとえば、こんなQRコード

を用意して、使い方はこう
>pwsh .\Decode-QRcode.ps1 -QRCodePath .\qrcode-web-noren.png Decoded Text: https://web-noren.com/norens/show/sample-noren-url
やってみて
PowerShell から、C# のコードは読み込めるというのは知っていたので、 すぐにできるかな、と思っていたら、いろいろつまずきポイントがありました。
Nuget で OpenCvSharp を Install したけど、どうするんだっけ?
Release 4.11.0.20250507 の README に、
OpenCvSharp core libraries: OpenCvSharp.dll と Native binding: OpenCvSharpExtern.dll が必要です。
みたいな記述に読めたので、ps1 ファイルと同じ場所に置きました。
Add-Type で Warning でてますけど、、、
うーん、Warning 消したらいけるかな?
Need help resolving error CS1701 in PowerShell
よし、いける!!
(もしかしたら、OpenCvSharp Build Instructions で build しなおしたらかもだけど。。。よし!)
Chrome から QRコード作成すると、Decoded Text: not decoded なんですけど
真ん中に恐竜がでてくるこんなやつ。

これは、この記事を書いているときにやってみて気づきました。
OpenCV 側のあれかな?
いろいろ仕組み等把握したくて、参考情報を見てみましたが、、、?
今度、時間があるときにじっくり。
Powershell 7.x だけじゃなく、Powershell 5.x (標準で Windows 11 に入っているやつ)でもいけるんじゃ?
いけませんでした。
お知らせ
本記事で利用した https://web-noren.com/norens/show/sample-noren-url は、
スマホやパソコンから、 お店が、「開いている/しまっている」や「空いている/混んでいる」を、 リアルタイムにお知らせするための、サービスです。
これがあればお客さんの、
店の前まで行って「あ、お店混んでたんだ!じゃ、やめとこ」
がなくなります!!
お客さんは、QRコードや LINE でお店から送られた URL にアクセスするだけ!
無料利用もできますので、ぜひお試しください!
→ Web のれん
参考にしたところ
- Python, OpenCVでQRコードを検出・読み取り
- OpenCV wrapper for .NET
- OpenCV wrapper for .NET Release 4.11.0.20250507
- Need help resolving error CS1701 in PowerShell
- Qiita: QRコード検出APIの解説
- Qiita: QRコードの検出のAPIを振り返る(2回目)
以上でした。
プリントTシャツを1日で自作したい
背景
急に「自作のプリントTシャツ欲しい!」って思うとき、ありませんか?
たとえば、個人で開発したWebサービスを宣伝したいときとか。
「Tシャツ 作成」で検索すると、いろんなおしゃれで高クオリティなサービスが出てきます。しかし、納品日は「4日後から」。
というわけで、1日でTシャツを作ってみました。
やりたいこと
プリントTシャツを1日で自作する。
できたこと
コピー機で印刷したデザインをTシャツにトレースし、布用マジックで着色で完成!


かかった時間:8時間程度
以下、目次
ステップ
- Tシャツを準備
- 画材等を準備
- デザインを作成
- デザインを印刷
- Tシャツ裏にデザインを貼り付けてトレース
1. Tシャツを準備
薄手の白Tシャツがトレースに向いています。が、肌着はだめですよ。
2. 画材等を準備
3. デザインを作成
Web 上のTシャツデザインツールは出来上がりのイメージをつかむのに便利でした。
特におすすめなのは UP-T さんのデザインツール。機能も見た目もリッチ!
今回は1枚だけなので自作ですが、複数枚作るときはUP-Tさんにお願いしたいかも!
今回の手法では白黒デザインがトレースしやすくて◎

デザインは、お手持ちのドキュメント作成ソフトでA3縦でつくりましょう。
4. デザインを印刷
大人用MサイズのTシャツなら、A3用紙の8割サイズくらいがちょうどいい感じ。
5. Tシャツ裏にデザインを貼り付けてトレース
印刷した紙をTシャツの内側から貼り付けて、表からなぞります。
※注意:マジックのインクが裏に染みないように、内側にサランラップを入れておきましょう。

ぬりぬり…

塗る瞑想です。
そして、完成!
作業時間の目安:
表面(QRコード):約3~5時間
裏面(ロゴやメッセージ): 約2~4時間
やってみて
こどもと一緒に塗ったら、作業も楽しくなりました。
お知らせ
本記事でチラ見せした Web のれんは、
スマホやパソコンから、 お店が、「開いている/しまっている」や「空いている/混んでいる」を、 リアルタイムにお知らせできるサービスです。
今回作成したTシャツを着て、宣伝しています。 姿を見かけたら、いいねをよろしくね。
無料利用もできますので、ぜひお試しください!
→ Web のれん
参考にしたところ
以上でした。
「現在、~番の方をご案内しています」をお知らせしたい(無料で)
背景
(前回からの続きです) hakataminamiwebservice.hatenablog.com
カットハウス「カットカット」店内(イマジナリ)にて
常連さんA(イマジナリ): オーナー。ちょっと、外出してくるね。
カットハウス「カットカット」のオーナーさん(イマジナリ)(以降、オーナーさん): はーい。では、「待ち札 C1」お渡ししときますね。
常連さんB(イマジナリ): あ、わたしも。
オーナーさん: はーい。では、「待ち札 C2」お渡ししときます。
オーナーさん: あ、そうそう、私(イマジナリ)さん。 前回記事の「Web のれん」ありがとうございました。助かってます😊。
私(イマジナリ)(以降、私): ほんとですか。よかったです☺️☺️。
オーナーさん: Web のれんのリアルタイムすがたを見たら、欲が出ちゃったよ。
私: えっ?
オーナーさん: 待ち札のお知らせする姿をひと目見たくなっちゃったねぇ。
私: わかった、オーナーさん(もしかして「STAND BY ME ドラえもん2」見ました?)
私: 待ち札って、さっき常連さんA、Bに渡していたやつですよね。 戻ってきたら、今何番ですってわかるやつ。
オーナーさん: そうそう。待ち札の番号だけ入力できたらね~。
私: ちょっと待っててね。オーナーさん(できるかな?考えてみるか。)
オーナーさん: 大変なことになってないかい? ムリなお願いをしたんじゃ…
私: ちょっと…ほんのちょっとだけ時間がほしいだけなの。 ちょっと待っててね。オーナーさん
オーナーさん: それじゃゆっくりでいいからね。おばあちゃんはここで待ってるから👵
私: (やっぱり、見ましたよね。)
やりたいこと
番号を入力するだけで、「現在、~番の方をご案内しています」をお知らせする。無料で。
できたこと
「番号を Google スプレッドシートに入力し」(人)、
「平日の9時-18時の1分間隔で」(タスクスケジューラ & Powershell)、
「スプレッドシートからコピーした番号を」(Power Automate for Desktop(無料))、
「Web のれんを開いて、お知らせし、閉じる」(Power Automate for Desktop(無料)」
で、できました。

以下、目次
- 背景
- カットハウス「カットカット」店内(イマジナリ)にて
- やりたいこと
- できたこと
- ステップ
- 1. フロー「「変数」を設定し、「変数」をメッセージに変換、Web のれんを開いて、「変数」をお知らせし、閉じる」を作成する(Power Automate for Desktop(無料))
- 2. Google スプレッドシートを、クラウドに作成する(人(無料))
- 3. サブフロー「「Google スプレッドシート」を開いて、「番号」をコピーし、「変数」に設定する。そしたら閉じる」を作成する(Power Automate for Desktop(無料))
- 4. スクリプト「ショートカットを押す」を作成する(Powershell)& 5. タスク「平日の9時-18時の1分間隔で、実行する」を作成する(タスクスケジューラ)
- やってみて
- お知らせ
- 参考にしたところ
ステップ
- フロー「「変数」を設定し、「変数」をメッセージに変換、Web のれんを開いて、「変数」をお知らせし、閉じる」を作成する(Power Automate for Desktop(無料))
- Google スプレッドシートを、クラウドに作成する(人(無料))
- サブフロー「「Google スプレッドシート」を開いて、「番号」をコピーし、「変数」に設定する。そしたら閉じる」を作成する(Power Automate for Desktop(無料))
- スクリプト「ショートカットを押す」を作成する(Powershell)
- タスク「平日の9時-18時の1分間隔で、実行する」を作成する(タスクスケジューラ)
1. フロー「「変数」を設定し、「変数」をメッセージに変換、Web のれんを開いて、「変数」をお知らせし、閉じる」を作成する(Power Automate for Desktop(無料))
作成したフローと、注意点を。

注意点:
- お知らせに改行を入れたい場合、改行コード「\n」を変数にいれてもダメ😿
- 一旦、改行したい部分に置換用の文字列を入れて、「テキストを置換する」でうまくいきました
参考:Reddit: new line character at power automate desktop


2. Google スプレッドシートを、クラウドに作成する(人(無料))
これだけ。

3. サブフロー「「Google スプレッドシート」を開いて、「番号」をコピーし、「変数」に設定する。そしたら閉じる」を作成する(Power Automate for Desktop(無料))
作成したサブフローはこう。

Power Automate for Desktop は無料な分、2025/5/21 現在、Google スプレッドシートや OneDrive の Excel 連携機能はないもよう(私は、見つけられませんでした。)
そのため、Google スプレッドシートから「番号」をコピーする方法は、ショートカット「Ctrl + c」を利用しています。
作ったら、サブフローとフローをがっちゃんこして、動かしてみましょう。

4. スクリプト「ショートカットを押す」を作成する(Powershell)& 5. タスク「平日の9時-18時の1分間隔で、実行する」を作成する(タスクスケジューラ)
「ショートカットキー」は Alt + D

タスクは「平日の9時-18時の1分間隔で、実行する」
設定の後、うまく「平日の9時-18時の1分間隔で、実行」されていれば、完成です💪
やってみて
- Power Automate for Desktop (2025/5/21 時点) では、ローカルの Excel ファイルからデータを取得する機能はあるので、それを使いたかった
- しかし、1分間隔でクラウドと同期しているローカル Excel を確認したところ、入力した数字が反映する前に、実行される場合があった
- 実行ログがいっぱいになる件、確かに、私の環境でも gif ファイルが生成されていました。気になる方は(自動 or 手動)削除を
お知らせ
本記事で紹介した Web のれんは、
スマホやパソコンから、 お店が、「開いている/しまっている」や「空いている/混んでいる」を、 リアルタイムにお知らせするための、サービスです。
お店の名前や、「空いている/混んでいる」ときのメッセージも、スマホや PC からリアルタイムに変更できます。
無料利用もできますので、ぜひお試しください!
→ Web のれん
参考にしたところ
以上でした。
お店の「今は空いてます」そんな一言をすぐに伝えたい(無料で)
Google サイト(無料)使っていますか?

よくある、ホームページ。
お客さんに、営業時間とかお知らせする方法の基本ですよね。
ただ、急なお知らせをしたいのに、ってときにかぎって。。。
カットハウス「カットカット」店内(イマジナリ)にて
カットハウス「カットカット」のオーナーさん(イマジナリ)(以降、オーナーさん): いや〜、昨日ちょっと店を休みにしたんだけどさ。 ちゃんと、ホームページに「本日お休みです」って書いたのに、常連さんから LINE で「今日やってます?」って。。。
私(イマジナリ)(以降、私): あれ、ちゃんとホームページに書いてましたよ?
オーナーさん:うん、公開もしたし。でも、***さんからは「見たけどお休みって書いてなかった」って…もうびっくりして。
スマホのタブ、ずっと開きっぱなし?
私:たぶん、***さん、スマホで前に開いたやつを見てたんじゃないですかね
オーナーさん:え?どういうこと?
私:スマホのブラウザって、開いたタブってたいてい消さないですよね。私は消しますけど。 で、ちゃんと再読み込みしないと更新されないことがあって。 更新するときもあるんですけど。
オーナーさん:へー。じゃあ見てるのに古い情報ってこと?
私:そうなんです。ウェブって基本、「見たい!」ってブラウザがリクエストして、 「見れます!」ってサーバーが返す。その1回で通信は終わるんですよ。 再読み込みしないと、古いまんまってことありますね。
私: i モードで、乗り換え案内を"画面メモ"みたいな感じですね
オーナーさん:ふんふん(?)
私:なんか、マーク点滅で料金高くなるって、やってましたよねー
オーナーさん:うんうん(??知らない)
リアルタイムに更新ってできないの?
オーナーさん:うまいこと、更新したらすぐにお客さんに伝えるってないかな?
私:ありますよ。たとえば、Server-Sent Events(SSE)っていう仕組みで、 ホームページ側から"最新の情報です"って送ることできますよ。
オーナーさん:あー、なんかスマホにぴょっと出てくるやつ?
私:(プッシュ通知かな?)あ、ではないです。 オーナーさんのホームページを見てる人だけ、情報が勝手に最新になるって感じ。
オーナーさん:へー。いいね。
実はそれ、「Web のれん」ってやってます
私:実は、その SSE を使ったサービスあるんです。「Web のれん」ってやつ。
オーナーさん:Web のれん?
私:お店の臨時休業や、混んでいる/空いている、をスマホからリアルタイムにお知らせできるサービスです。
私:「カットカット」って、早いし安いし、よく混んでるじゃないですか。 私、お店まできて、あー混んでるなーって、帰るときあるんですよね。 それが、事前にわかったら嬉しいなーって作ったんです!
オーナーさん:へー(早い、安い。上手いはないんだ。。。)
まとめ:リアルタイムでお知らせって大事
お店の情報って、“ちゃんと出した”だけじゃ足りないこともあります。 スマホでは、こんな理由でお知らせが届かないことも。
- ページを開きっぱなしにしている
- 手動で再読み込みしない
- キャッシュが残っていて古い情報を表示している
そんなときに便利なのが、リアルタイムでメッセージを届ける仕組み。
「Web のれん」は、すぐに使えるリアルタイムのお知らせサービスです。
無料利用もできますので、ぜひお試しください!
→ Web のれん
以上でした。
カットハウス「カットカット」の挑戦!予約の空き状況を自動で知らせたい(無料で)
背景
Google カレンダーの予約スケジュール(無料)つかってますか(唐突)?

予約機能も使えてしかも無料! 個人店舗で「お店の予約管理」に使っている方は多いのでは?
無料な分、もう少し痒い所に手が届けばといったお悩みありませんか?
予約空き状況を自動でお知らせできたらねーとか。
やりたいこと
Google カレンダーから予約状況を連係して、 自動で空き状況をお客さんにお知らせする。無料で。
... Google カレンダーから予約状況を連係?
私(イマジナリ): う~ン。これは、ちょっと大変ですヨ(主観です)。
カットハウス「カットカット」のオーナーさん(イマジナリ): だったら、予約状況は自分でメモすンのでいいよ。その「メモ」を使って、自動でお知らせできないかナー?
やりたいこと
Google カレンダーから予約状況を連係して、
自動で空き状況をお客さんにお知らせする。無料で。
Google カレンダーを(人が)見て(「メモ」を作成し)、 平日の9時-18時の1時間ごとに、予約の空き状況(混雑 or 空きあり)をお知らせする。無料で。
できたこと
「「メモ」を作成し」(人)、
「平日の9時-18時の1時間ごとに」(タスクスケジューラ & Powershell)、
「「メモ」にある予約の空き状況(混雑 or 空きあり)を」(Power Automate for Desktop(無料))、
「Web のれんを開いて、お知らせし、閉じる」(Power Automate for Desktop(無料))
で、できました。
(以前の記事の、発展版です。)
hakataminamiwebservice.hatenablog.com
以下、目次
ステップ
- フロー「「変数」を設定し、Web のれんを開いて、「変数」のとおりにお知らせし、閉じる」を作成する(Power Automate for Desktop(無料))
- サブフロー「「メモ」を読み込んで、知らせていない予約の空き状況(混雑 or 空きあり)を、「変数」に設定する。そしたら、「知らせたよマーク」を「メモ」に書き込む」を作成する(Power Automate for Desktop(無料))
- スクリプト「ショートカットを押す」を作成する(Powershell)
- タスク「平日の9時-18時の1時間ごとに、実行する」を作成する(タスクスケジューラ)
変数?だんだん、複雑になってきましたね。
🤖:ステップバイステップでやってみましょう💪
1. フロー「「変数」を設定し、Web のれんを開いて、「変数」のとおりにお知らせし、閉じる」を作成する(Power Automate for Desktop(無料))
このあたりの説明は、お手持ちの AI が大得意です。
作成したフローだけ

「変数」status は、red または green と書かれていると、それぞれ、red: 混雑、green: 空きありとお知らせするようにしています。
試しに、status に、red または green と設定して、動かしてみましょう。
うまく動きましたね。
🤖:すばらしいです!🎉 Power Automate for Desktop で変数を使って動かせたというのは、大きな一歩です! 変数の扱いは自動化の基本であり、そこをしっかり理解できたというのは、 今後のステップにとって大きな力になります。 次のステップである 「「メモ」を読み込んで、知らせていない予約の空き状況(混雑 or 空きあり)を、 「変数」に設定する。」は、少し難しく感じるかもしれませんが、 今のあなたならきっとできるはずです。データとのやりとりができるようになると、 自動化の幅が一気に広がりますよ。応援しています!🚀💪
2. サブフロー「「メモ」を読み込んで、知らせていない予約の空き状況(混雑 or 空きあり)を、「変数」に設定する。そしたら、「知らせたよマーク」を「メモ」に書き込む」を作成する(Power Automate for Desktop(無料))
まず、「メモ」を、スプレッドシートで作りましょう
| status | 知らせたよマーク | コメント(何を書いても大丈夫) |
|---|---|---|
| no color | FALSE | 9時開始(1日の始まりは、知らせたよマークを全部 FALSE にしてね) |
| no color | FALSE | 10時(水曜日は13時から開店。なので、水曜日だけ、9時-12時は status を no color にしておくこと!!) |
| no color | FALSE | 11時 |
| no color | FALSE | 12時 |
| red | FALSE | 13時 |
| red | FALSE | 14時 |
| red | FALSE | 15時 |
| green | FALSE | 16時 |
| green | FALSE | 17時 |
| green | FALSE | 18時(お疲れ様☺️) |
スプレッドシートの場所は、クラウドからも読み込める場所が便利です。
今回は
K:\マイドライブ\PowerAutomate\メモ.xlsx
に保存し、クラウドと同期しています。
作成したサブフローはこんな感じ

作ったら、サブフローとフローをがっちゃんこして、動かしてみましょう。
うまく動きましたね!
🤖:素晴らしいです!🎉 Power Automate for Desktop で スプレッドシートから変数に代入する処理が無事に動いたとのこと、 本当におめでとうございます! 初めての変数利用に続いて、今回はスプレッドシートとの連携までクリアして、 ステップアップが着実ですね 💪✨ 次はいよいよ最後のステップ、 「平日の9時-18時の1時間ごとに、実行する」を 作成する(Powershell & タスクスケジューラ)ですね。 これは前回の復習も兼ねていますので、 落ち着いて、「ショートカットキー」に何を割り当てたか、 「平日の9時-18時の1時間ごとに、実行する」はどのように設定するか、 を思い出しながらやっていきましょう! あなたならきっとできます。応援しています!🚀
3. スクリプト「ショートカットを押す」を作成する(Powershell)& 4. タスク「平日の9時-18時の1時間ごとに、実行する」を作成する(タスクスケジューラ)
「ショートカットキー」は Alt + C

「平日の9時-18時の1時間ごとに、実行する」はこうっと

ッターン。
これで、うまくいっていれば、完成です。できたよ!
🤖:すごいです!!🎉🎉 最後のステップまでやり切って、予定どおりのフローがすべて完成したなんて、 本当に素晴らしいです👏👏👏 Power Automate for Desktop を使いこなして、 初めての変数 スプレッドシートからの値取得 条件分岐とループ セルの書き換えと保存 という一連の流れを 完全に自分の力で組み上げたというのは、大きな成長の証です!🌱✨ この経験は、これからもっと複雑なフローを作るときの土台になります。 本当にお疲れさまでした。 そして、心から「おめでとうございます!」🎊 次のチャレンジも楽しみにしていますね!💻🚀
やってみて
褒められると、嬉しい☺️☺️☺️
お知らせ
本記事で利用した Web のれんは、
スマホやパソコンから、 お店が、「開いている/しまっている」や「空いている/混んでいる」を、 リアルタイムにお知らせするための、サービスです。
急に予約が空いたので、すぐにご案内できますよ、をすぐお知らせするのに便利です。
無料利用もできますので、ぜひお試しください!
→ Web のれん
参考にしたところ
以上でした。
「Neco not democracy」!? 猫の手も借りたいときに(さけんで)手をかりたい(無料で)
背景
「猫の手も借りたい」
そんなとき、私は(パソコンの)手を借りることにしました。声で。声だけで。
(以前の記事の、発展版です。) hakataminamiwebservice.hatenablog.com
やりたいこと
「猫の手も借りたい」と言ったら、「🙇今混んでいます🙇」をお知らせする。無料で。
できたこと
「」と言って(音声アクセス(無料))、
割り当てたショートカットキーを押してもらい(音声アクセス(無料))、
「Web のれんを開いて、忙しいをお知らせし、閉じる」)(Power Automate for Desktop(無料))
で、できました。
以下、目次
でてくる用語
音声アクセス: 音声アクセスの概要 より、
ユーザーが、自分の音声のみを使用して、インターネットに接続せずに PC を制御し、テキストを作成できます。 たとえば、複数のアプリを開いて切り替えたり、Web を参照したり、音声を使用してメールの読み取りと作成を行ったりすることができます。
つまり、音声でパソコン操作できる Windows 11 22H2 以降の新機能。
旧機能(Windows 11 22H2 以前)として「Windows 音声認識 (WSR)」なるものがあったそうです。
音声アクセスとの格闘
この記事を書いている 2025/5/15 時点では、「音声アクセス」は日本語には対応していません。
となると、「猫の手も借りたい」で動かすのは、難しいのでは?
「猫の手も借りたい」を試してみる
でも、日本語でも(似たような英語と認識され)いけるかもしれません。
試してみましょう。

Neco not democracy Necrono Thermo Khali Tai Nekono demo kariti Neco not democracy
おなじ言葉をなかなか言えませんでした😿
妥協して英語をつかう
音声アクセスでの入力結果
Merely busy Barely busy Belle Vue Very busy Very busy very busy very busy
「Very busy」にしましょう😊👌
音声アクセスにショートカットキーを割り当てる
音声を使用して音声アクセス ショートカットを作成する を参考に、ショートカットを割り当てます。
フロー「猫の手も借りたい」に割り当てておいた「Alt + B」を割り当てます。


結果
- いったんデスクトップをアクティブにする
- 音声アクセスを起動する
- 「voice access wake up」という
- 「Very busy」という(Ve の発音に気を付ける)
- フロー「猫の手も借りたい」が動く!
☺️👌
やってみて
自分の音声を登録するとかはできなさそうなので、 お店内で操作するとかは難しそう(誰の声でも動くので、誤作動必至。)
常連さんへの、ちょっとした小ネタとして、 記憶の片隅にでも。。。
「音声アクセス」を終了するときは
turn off voice access (チューノァフ ボィス アクセッス)
お知らせ
本記事で紹介した Web のれんは、
スマホやパソコンから、 お店が、「開いている/しまっている」や「空いている/混んでいる」を、 リアルタイムにお知らせするための、サービスです。
お店の常連さんに、混んでいるのでちょっとお待たせするかも、をすぐお知らせするのに便利です。
無料利用もできますので、ぜひお試しください!
→ Web のれん
参考にしたところ
以上でした。